土地購入時の不動産屋さんへ支払う仲介手数料のナゾ

2017-07-23

土地を購入する際におせわになる不動産業者さん。

土地をあれこれと紹介してもらい、また現場へ案内してもらい、よしこれだと土地を契約！

この際に土地購入費用や銀行へ支払う諸費用とは別に、土地を探してくれた不動産業者に仲介手数料を支払います。

でも、この仲介手数料には、実は・・・な話しもあるんです。

仲介手数料の基本は決まっている

土地購入が決まると不動産業者に仲介手数料を支払うのですが、この仲介手数料の計算方法は基本的に決まっています。

（一般的に枚方市や寝屋川市・交野市などで土地を購入するパターンだと土地価格400万円以上はするものと仮定して・・・）

たとえば、土地購入価格1000万円だとすると、1000万円×3％+6万円＝36万円。

これに消費税が課税されるので、38.88万円となります。

これが買主様が不動産業者へ支払う仲介手数料となります。

このように業者がお客様から受け取れる仲介手数料は上記の計算式のように決まっています。

ところが、英についていろんなお客様とお話しをする機会が多いわれわれ工務店では思わず疑いたくなることを耳にすることがあります。

それはお客様が仲介手数料以外にいろんな諸経費を不動産屋さんに請求されて、支払っているケースがあるということです。

実際に目にしたケースでは、土地の契約している最中に、不動産営業担当者が土地の売主様に「仲介手数料以外に別途○○円が必要」といって、覚書に署名させられていたケースです。

正直ビックリ・・・・！！

売買契約の最中に急に言われても、お客様もその段階ではいまさら契約しないなんて断れない・・・そんな空気でした・・・

しかも、その不動産業者さんはかなり大手不動産屋さんです。。。。

おそらく法的に触れないギリギリのことを考えてされているんでしょうが・・・

なんかあんな光景を見ると目を覆いたくなります。

でも、こんなケース、正直、よくあります！

なので、大切なことは、仲介手数料以外に支払う諸費用など本当にないのか、ということをしつこいくらい、不動産業者さんに確認すべきです。

これは土地をこうにゅうされる方も、住み替えなどで土地や建物を売却される方にも言えます。

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