POSTED ARTICLES

投稿記事

HOME > 社長ブログ > 国産材ヒノキ構造の家づくりにこだわる訳、それは27歳で実体験したシックハウスからはじまった

国産材ヒノキ構造の家づくりにこだわる訳、それは27歳で実体験したシックハウスからはじまった

2018-07-20

森田とものりの家づくりへのモットーとは・・・

体に良い素材を選び、健康にいい家づくりをご提案していきたいと考えていること。

 

何故か??それは過去の経験から生まれました。

 

生まれてからずっと中古住宅や新築住宅に住んできましたが、両親が丈夫に生んでくれたおかげで、特に健康面でまったく問題なく過ごしてきました。27歳までは・・・・

 

社会人になってから数軒の賃貸アパートに住んでいましたが、独身時代の27歳の時、家賃が安いということで築35年の一戸建てに引っ越したのです。

たしかに家賃は安かったのですが、手入れもされていない築35年の一戸建てです、当然に断熱材など入っていません。

壁も綿壁でそこら周辺すべて剥がれ落ちているという状態でした。

当初はまあ、家賃も安いし仕方がないと割り切っていましたが、割り切っていられたのも1カ月くらいだけです。徐々に体調が悪くなってきて、常にしんどい、だるいといった症状になりました。

 

考えられる理由はただ1つ、「湿気」です。

 

母親が私の家を訪ねてきても、あまりの空気の悪さ、ひどい湿気で1日も居れないと帰ったくらいでしたから・・・。

それから1年も経たずに引っ越しをしました・・・。

 

その時期から、快適で健康に過ごすためには、建物の躯体の中に湿気などを溜め込まないで「呼吸する家」にしなければいけないんだ、と強く感じました。

 

もちろん、デザインなども大切だと思いますが、どんなにデザインが良くても「家にいると気分が悪い・・・、しんどくなる」「家にいても楽しめない、くつろげない」。

これでは意味がないと思うのです。

 

家づくりで一番たいせつなこと、それは快適で健康にいられる空間にすること、

つまり、「湿気を溜め込まない呼吸する家」を建てるということです。

 

だからこそ、そういった呼吸する家づくりのためにも、まずは家の重要な構造材に「呼吸性能に優れていて壁の中で湿気を溜めない」

国産材を使った家づくりをご提案したいと考えているのです。

 

<枚方市の注文住宅・建て替えの感動創作工務店|森田建設>