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小さな窓でも採光率抜群の窓

2019-02-07

トップライトとハイサイドライトという選択肢

明るく開放的な家づくりは誰もが望む家づくりでしょう。

大きな窓はそれだけで存在感も大きく、採光の入りも抜群です。

目線も外部へ抜けより広がりを感じる空間作りにピッタリです。

 

しかし、最近は泥棒などの犯罪を警戒し、どうしても窓の大きさや数を制限しがちです。

そうなると、どうしても室内に光を取り込みにくくなりがちです。

 

そこでオススメとなる窓が二つあります。

一つ目はトップライト、いわゆる屋根に取り付けする天窓というものです。

3階建てが並ぶ場所や、旗竿地、狭小地など光を取り入れにくい住環境にオススメです。

トップライトは空を見上げる形で設置されており、光を遮られることが少なく、同じサイズの壁についた窓よりも3倍の光を取り込むことができます。

夏場などの日の強さをコントロールするために、電動ロールカーテンなども付属で用意されている場合が多く、南向きなど夏場に暑過ぎる場合に備えて取り付けするのも良いでしょう。

 

もうひとつの窓がハイサイドライトです。

このハイサイドライトというのは、そのような窓が存在するわけではありません。

主に横長の窓などの装飾小窓を通常の取り付け高さより高い位置に取り付けすることで、採光率をアップさせる窓の取り付け方法と言えます。

採光性能に優れていながら、天井近い高い場所に取り付けされているために、外からの目線を遮り、また防犯面でも優れている窓のレイアウト方法といえます。

 

どちらの窓も採光性をアップさせる方法として人気です。

立地や間取りなどを考慮し、必要であれば検討してみるのも良いかもしれません。