キッチンがいちばんいい場所にある幸せ
2019-03-28
キッチンがいい場所にあると家族の幸せにつながる
かつてキッチンとは、リビングやダイニングとか離れた隔離された場所にあるものでした。
暗くて、孤立した空間だったのです。
昔は、キッチンとダイニングとリビングがそれぞれ役割分担していたので、それで良かったといえます。
しかし、近年ではキッチンとダイニング、リビングのそれぞれの独立した役割は薄まってきています。
キッチンにいながらテレビを見たり、ダイニングでくつろいだり、リビングでご飯を食べたり。
そうすると自然とキッチンのレイアウトも昔のように部屋の片隅や暗い場所ではなく、むしろより開放的な空間になってきているといえます。
オープンで明るく開放的で、ダイニングやリビングにいる家族とコミュニケーションが取りやすいレイアウトが求められているのです。
まさに、キッチンが家の中心に来る時代です。
キッチン中心のレイアウトにすると、個室へ行く際にも顔を合わせられそこで会話も生まれます。
また、キッチンで料理や洗いものをしながらでも、家族とのコミュニケーション充実するのです。
特に共働きの場合は、クローズキッチンだと、なかなか家族との会話をする時間をとることが難しくなります。
よりオープンに、より家の中心にこそ、キッチンを配置すべきです。
キッチンがいい場所にあると家族の幸せにつながるといえるのではないでしょうか。