セルロースファイバー断熱の施工ー藤阪元町の家
2019-05-10
くたびれるほど長かったゴールデンウィーク明け、、、
早速、枚方市で注文住宅の新築工事中現場である藤阪元町の家で、自然素材セルロースファイバー断熱工事が施工されました。
2日間かけての壁面への吹付け断熱工事です。
シートもきっちとたっカー留めされ、新聞紙をつかったセルロースファイバー断熱がしっかり施工されていました。
木の繊維でできているセルロースファイバーは、木と同様に湿気を吸ったり吐いたりする機能がある優れものです。
計算上、セルロースファイバーは1kg当たりで焼く125gの湿気を吸います。
家一軒で仕様される約1トンのセルロースファイバーは、およそ90kgの湿気を吸収する容量があることになります。
一般家庭で生活により排出される水蒸気の1日当たりの量は約10kgですから、十分な調湿機能といえます。