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吉野杉と薩摩中霧島壁の木の家づくり

2019-05-23

大阪・京都で注文住宅「吉野杉と薩摩中霧島壁の木の家づくり」のことなら、大阪・枚方市の森田建設へおまかせください。

自然素材の木の家を手の届く価格で叶えます。

ムリせず無駄をそぎ落としたシンプルな自然素材と木の家の注文住宅の家づくり。

年間8棟に込めた家づくりの想いをカタチにする大阪・枚方市の工務店です。

 

パッシブな設計を取り入れる

自然な素材を取り入れて健康にいい住宅を建てる、これは森田建設がコンセプトとする住宅のスタンダードな考え方です。

それと同時に重要だと考えているのが「パッシブ設計」。

環境に負荷をできる限り与えないでエコな住宅を実現するために、機械だけに頼らない、自然の摂理も上手に取り入れた家づくりの設計です。

その実現のために重要なのが、「光と風をコントロールする設計」です。

つまり設計で光と風を室内へうまく取り込み心地いい空間をつくりましょう、という考え方です。

たとえば、夏の太陽は、高い角度からの厳しい日差しがあるため、特に南側は日射遮蔽のために軒の出や木庇を設ける、あるいはバルコニーを設けるなどして、南側の太陽光を遮り、コントロールします。

逆に冬場の低い角度から差し込む太陽光は、寒い室内を暖めるために大変重要な要素と考え、たくさん取り入れる工夫をおこないます。

これら光のコントロールは、窓開口部の大きさや位置を配慮した設計によりコントロールします。

また、風のコントロールであれば、たとえば、夏の暑い日を考えて、北側から風を取り入れる入口を設けて、風の流れる道を意図的につくりだし、南側の窓の出口へ抜けさせる設計配慮などがあります。

このように機械だけに頼るのではなく、自然な力・摂理を理解し、設計に落とし込んでいくことで、より快適で健康な住宅をご提案していきます

 

自然な素材を上手に利用する

世界にふたつとない「木」や「土」の表情。

節がある部分もあれば、赤見が濃い薄いもあり、まったくのフラットでもない形状・・・

また年月の経過とともに色も変化し、形もかわってくる。

手入れが少しかかる部分もあるが、それがまた楽しい。

家族で年末の恒例行事に手入れをするもよし。

家族が年を取るとともに住まいも同じように年を取っていくのが実感でき、経年変化をたのしめる家になります。

貼りもののフローリングや、味気のない扉では年月とともに古臭く感じるだけですが、「木」や「土」は年月とともに古さではなく、アンティーク感を一層引き立たせて、よりデザイン的な住宅に。時代時代の流行り廃れにながされずに「普遍的なデザイン」をご提案します。

 

日本古来の呼吸する家を実現する

「木の家」にとって一番たいせつなこと、それは「呼吸する家」であることだと考えております。

日本は高温多湿で、春夏秋冬という風土気候がある国です。

夏は暑くて湿気が多く、ジメジメしています。

逆に冬は寒く湿気の少ない乾燥状態が常態化する環境です。

そういった厳しい環境を理解して、昔の日本の「木の家」はたくさんの工夫がなされていました。

害虫に強い檜の柱、無垢の床、土壁の内装、木製の建具、漆喰や木の外壁など、いまでいう“自然素材”を当たり前のように利用していたのです。

それらは、湿気が多い時には湿気を吸い、湿気が少ない時には放出し、常に一定の湿気・温度環境をつくりだす機能を果たしていたのです。

そして、そういった住宅は、家そのものにもやさしいのですが、住み人にもやさしいのです。

ところが、近年は安価な集成材や、接着剤がべたべた貼った床材、室内建具、またビニールクロスなど、呼吸しない、けっしてカラダにやさしいとは言えない商品が普及してきました。

もちろんそれらは全てが悪いとはいいません。

気にならないという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、シックハウスやアトピー、かゆみに弱い方にとっては、これら家で使用する素材はとても重要な問題なのです。

現に私自身がそういった皮膚のかゆみ等に悩まされてきたのですから。自然素材=すべてが完ぺき、ではありませんが、できるだけカラダにもやさしく、そしてイエにもやさしい、そんな昔ながらの日本古来の呼吸する家を森田建設は建てたいと考えております。

 

施工エリア

大阪(枚方市・寝屋川市・交野市・門真市・守口市・大東市・四条畷市・高槻市・茨木市・摂津市・吹田市・豊中市・池田市・箕面市・大阪市)

京都(京田辺市・八幡市・宇治市・城陽市・長岡京市・向日市・京都市・木津川市)