毎年支払う固定資産税について
家づくりにかかる税金の基礎知識
「固定資産税って何?」
「固定資産税ってどんな時に支払わないといけないの?」
このように思っている方は多いのではないでしょうか。
固定資産税という言葉は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
家を建てる、家を購入するとなると固定資産税とは切っても切り離せない関係になります。
そこで今回は毎年支払う固定資産税について紹介します。
□「家や土地の所有者は毎年支払わう必要がある」
市町村税の固定資産税および都市計画税は、土地や建物を所有している限り、毎年支払わなければいけない税金です。
つまり家を購入する、家を建てるということは、固定資産税とのおつきあいが始まるということです。
支払い方法ですが、納付書が4月末~5月初旬に送られてきますので、確認の上、支払うようにしましょう。
一括払いでも、分割払いでも可能です。
□「固定資産税の税率について」
固定資産税の税率は自治体の条例で定めます。
標準税率とは、税法が目安として示す税率で、自治体はこの目安を基準に実際の税率を決めます。
以前は、固定資産税には制限税率という上限が設けられていましたが今は廃止されて、上限がない標準税率だけの決まりとなりました。
つまり理論的には税率がすごく高くなったり低くなったりします。
しかし実際は自治体が標準税率を採用しており、おおよそ一定と言っていいでしょう。
□まとめ
今回は毎年支払う固定資産税について紹介しました。
この固定資産税は新築時には特例などもありますので、具体的な家づくりが開始したら、ぜひ一度は調べておきたいものです。
今回ご紹介した毎年支払う固定資産税についての記事をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
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