新型コロナウイルスが住宅業界を激震・・・ー長尾台四丁目の家
2月20日に上棟した枚方市長尾台四丁目の家では、翌日から早速、大工工事がスタートです。
いつものごとく、上棟翌日から現場でユニットバスやキッチンの現地調査と打ち合わせ、室内建具や階段などの現場打合せなど、メーカーさんが代わる代わる出入りしながら打ち合わせを現場で進めていきます。
ただ今回はいつもと現場打合せの状況が大きく異なるのが現在流行している「新型コロナウイルス」です。
この新型コロナウイルスの影響は、一般にはあまり知られていないようですが、住宅業界に激震が走っています。
現在、新型コロナウイルスの関係で、各メーカーが在庫不足に陥っており、特にパナソニック製品が中国から全く入ってこない状況で、あらゆる工務店・ハウスメーカーの現場で混乱が起きている感じですね。。。
弊社でもユニットバスやキッチン、室内建材などでパナソニック製品をつかっている現場も多く、大変な事態です。。
何せ商品は数か月前に既に発注依頼をかけていた商材でも現場に入らない状態なので、過去の災害時などと比べても桁違いに業界内に衝撃を与えています。
さらに納期が1か月遅れるのか、、、2か月遅れるのか、、、6か月遅れるのか、、、それすら目途が立っていない状態なのです。。。
今後、さらに状況は悪化していくものと業界内では予想されています。
弊社でもメーカーから情報が入った朝一番から速報でお客様へご報告をしたのですが、状況が日々変化しているようで、先行きが今後も不明な状況です。