住宅ローンはわずかな金利差にも注意
2022-08-09
住宅ローンを借りる場合、金利は少しでも安い方がいいですよね。
住宅ローンの返済期間は長期間もおよぶために、わずかな金利差でも、総支払額で計算すると随分と差が出てくるので注意が必要です。
例えば、1000万円を25年返済の元利均等払いで借りた場合、金利が1%変わると、毎月の返済額が5000円アップします。
これが25年間だと、総支払額で約150万円の差にもなります。
3000万円借りた場合なら、約450万円にもなりますし、35年ローンであればさらにその差が大きくなるんです。
少しの金利差も気にしながらローン選択をしたいものですね。