土台敷きー藤阪東町二丁目の家
2019-07-23
梅雨が例年より入りも明けも遅い中なんとか梅雨明けがもう目の前まできている本日、枚方市の藤阪東町二丁目の家では、土台敷きがおこなわれました。
昨日の雨の際には断熱材の養生などでバタバタとしていましたが、本日は暑いほどの快晴で土台敷き日和です。
土台敷きでは、まず基礎の中の換気をするための基礎パッキンというものを取付します。
基礎の上に載っている黒いものがそうです。
床下の換気をするのはもちろんですが、土台が直接、基礎に触れないことで、床下の湿気が基礎を伝っていくのを防ぎます。
耐久性の高い家にするために必要な工事です。
さらに基礎パッキンを設置した後は、その上に土台を敷いていきます。
また、土台を補助するものとして大引という木も合わせて施工していきます。
これで1階の床の骨組み部分が完成です。
あとは、床下の断熱材を土台などの間に施工していき、床材の下地材となる床版を設置して工事は終了。
最後に、雨が降ったときを考えて、防水用のシートを張れば完了し、3日後の上棟を待つばかりです。