断熱材工事ー藤阪東町二丁目の家
2019-09-02
枚方市で注文住宅の工事真っ最中現場「藤阪東町二丁目の家」では、断熱材工事が終了しました。
今回の藤阪東町二丁目の家の現場で採用したのは、ロックウール断熱材。
ロックウール断熱材の主原料は製鉄所の副産物である高炉スラグ。
高炉スラグを再資源化した環境性能に優れた断熱材なんです。
ロックウール断熱材の特徴としては、微細な繊維の隙間に大量の空気を含む構造をしているため、抜群の断熱効果を発揮します。
また、優れた耐水性能や吸音性能で快適な家づくりに貢献する断熱材です。
ロックウールの主な特徴
①火災から大切な家族や財産を守る
ロックウール断熱材は万が一の火災が発生しても延焼や類焼を抑えます。
また、建築基準法において、国土交通大臣の不燃材料認定を取得しています。
②結露を防ぎ、構造体を長持ちさせる
ロックウール断熱材は、水を吸いにくく半永久的に断熱性能を維持します。
また、シロアリ、腐食、シミの発生を防止し、家屋を長持ちさせます。
③静かで心地よい生活を提供
ロックウール断熱材は、外部からの騒音や隣室、2階の物音など不快な音の侵入を軽減。
また、室内から外部への音漏れの減少にも役立ちます。