土台敷きー長尾台四丁目の家
2020-02-18
枚方市長尾台四丁目の家では、2月20日の上棟へ向けて本日は土台敷きです。
寒い中でもなんとか天候に恵まれた土台敷きになっています。
そして、この土台敷きの際には基礎の上に重要な基礎パッキンを施工します。
森田建設では現在、この基礎パッキン施工に、「JOTO基礎パッキング工法」を採用しています。
「JOTO基礎パッキング工法」は、基礎と土台の間に基礎パッキンや基礎パッキンロングを敷き込み、自然の気流で床下全周換気を促すと同時に、基礎と土台を絶縁し、湿気が土台に上がることを防ぎます。
玄関土間区画の気密パッキンロング、建物外周のJOTO防鼠付き水切りを合わせて使用することで、腐朽菌やシロアリからの被害を未然に防ぐ工法です。
そして土台敷きの際に重要なのが基礎パッキンの施工です。
特に玄関廻りの気密が不十分だと第三種換気の強制排気で負圧となる室内に、床下の湿った空気が框下のコンクリートと木部の隙間を通って流れ込み、木部を湿らせシロアリや腐朽の原因となってしまいます。
玄関廻りには「気密パッキン」を使用し隙間をなくすことで、室内に空気やカビ等が侵入するのを防ぎます。