基礎配筋検査ー長尾台二丁目の家
2020-03-19
枚方市の長尾台二丁目の家では、基礎の配筋検査がありました。
基礎の配筋検査は役所の検査ではなくて、新築なら注文住宅でも建売住宅でも必ずついてくる10年保険のその保険会社による現場検査です。
基礎の検査では事前に登録しておいた基礎の図面を元に検査員がチェックしていきますが、図面に記載事項以外も細かくチェックしていきます。
基礎の検査では、鉄筋の大きさや配筋間隔、また配筋同士の組み方や補強個所の補強の仕方など、しっかりみていきます。
基礎の職人さんも現場で待機していて、小さな修正箇所があればその場で修正して検査員さんからOKサインをもらいます。
基礎の検査が終了してからいよいよコンクリートを流していきます。
当然ですが、コンクリートを流してしまうと鉄筋の状況がわからなくなります。
鉄筋は基礎工事の中で非常に重要なものなので、コンクリートを流す前に検査があり、その検査を通らないとコンクリートが流せないということになっています。
だからこそ基礎の検査はとっても重要なんですね。