自然素材と木の家リノベーション
現在の多くの家は“作り手の都合”でつくられている
無垢フローリングや漆喰、珪藻土などの自然素材が使われることは少ないかと思います。
何故でしょうか!??
足触りも優しくていいし、空気が綺麗で住む環境として魅力いっぱいなのに、自然素材が採用されないのは、“作り手の都合”だからです。
一体、誰のための家づくりなのかわからない!?
何故なのか!??
例えば、無垢フローリングは傷がつきやすく反りも生じるから扱いが面倒なんです。
さらに施工中にですら日中の太陽光で色の変化が生じるんですね。
このようなクレームになる可能性があることはできるだけ“作り手”は避けたいんです。
だから自然素材を使いたくないんです。
もちろん家の作り手は自然素材の良さは理解しているんですが、それよりもクレームを回避したい・・・
一体、誰のための家づくり・木の家リノベーションなのかよくわかりませんね・・・
自然素材は経年変化を楽しむぐらいがちょうどイイ!!
でも、意外に自然素材の方が手入れはしやすいんです。
無垢フローリングであれば、汚れはサンドペーパーで研磨してオイルを塗って終了・・・みたいにDIYで補修ができることも多いのが魅力。
それに反りや色の変化などの経年変化はむしろ楽しんだ方が自然素材をより大好きになれます。
時代の流行に左右されない自然素材のデザインを木の家リノベーションで叶えませんか?
普通の予算で“自然素材のリノベーション”は叶います!
しかし、5年や10年で価値がなくなるハイスペックなキッチンやトイレに予算をかけるよりも、家族が手に触れ、肌に触れる安心安全に暮らしていくための内装にこそ予算をかけて「自然素材」を絶対に使ってほしいと思います。
差額で考えたら少しのコストアップです。
35年ローンを組むとしたら、1日たった100円程度の予算を組むだけで、無垢フローリングや漆喰の壁など、いろんなことができるんです。
しっかり優先順位を設定すれば、「普通の予算で、本物の自然素材の木の家リノベーションは叶えられます!