IH採用でもガス配管は仕込んでおく！？

キッチンの加熱機器はガスコンロ派ですか？

IHヒーター派ですか？それぞれ加熱機器は好みが分かれるところですよね。

オール電化なら必然的にIHヒーターとのセットとなりますが、ガス給湯器の場合は、IHヒーターも選べるし、ガスコンロも選べるので、悩む方も多いと思います。

ガス給湯器プラスIHヒーターの組み合わせを選ぶ方で多い意見として「最初はIHを選んだが、あとからガスコンロにしたいと思うのではないか・・・」という意見です。

たしかに、電気とガスでは全く工事の中身が異なりますので、急にIHヒーターからガスコンロというのは簡単にできるわけではありません。

そんな時にオススメなのが、基本をIHヒーターとして採用しておき、将来のガスコンロへの変更を容易にするための「ガスコンロ用のガス配管工事を事前に仕込んでおく」ことです。

このようにしておくと、IH採用後にガスコンロに取り換えしたいと思った時に、いつでも簡易にガスコンロへ変更することができます。

一般的にIHヒーターからガスコンロへ変更しようとすると、加熱機器のみの変更だけでなく、ガスの新設配管工事まで必要になります。

新設でガス配管工事をおこなおうとすると費用も多くかかってしまい、リフォーム工事の費用負担も大きくなってしまいます。

ですので、このガス配管を仕込んでおくことはそんな高額ではないために将来のガスコンロ採用の可能性がある場合は、ぜひ工務店へ依頼しておきましょう。