土地を購入して注文住宅をしようとする場合、多くの方が不動産業者や、建物を依頼する工務店・ハウスメーカーに土地さがしを依頼されると思います。

 

不動産業者や工務店などは、お客様の予算やご要望に合わせて、土地を探し、そして希望に合う物件があればご紹介や現場案内となります。

土地購入のお客様も自分達の要望にあっているのかを確認しつつ、現場を見られると思います。

 

・陽当たりはどうだろうか

・液まで実際に歩いたら○○分くらいかかるなあ

・小学校まで子供の足で行ける距離なのかなあ

・近くのスーパーやドラッグストア・病院はどこにあるのかなあ

 

など、条件面を実際に現場で必ず確認されるでしょう。

予算も含めて自分達の要望の面がおおよそ揃っている場合、具体的に土地の購入の意思決定をしたいところではあります。

 

 

重要なのは近隣の現地調査

しかし、その前に重要なことがあります。

それは、「近隣の現地調査」です。

 

予算や、土地への要望（駅までの距離や、学校区、土地の広さや方角など）は、物件資料や現地を見ればわかります。

しかし、近隣にどんな方が住んでいるのか？

これは「現地で歩いて聞き込みをして確認」するしかありません。

決して物件資料には記載がない項目ですので。

 

こういうと、ご近所を変な目で見ているようで嫌なことかもしれませんが、ずっと暮らしていく住まいです。

綺麗な区画や新興住宅地だから安心とは限りません。

特に子育てをするファミリー世帯であれば、なおさら近隣の情報収集は重要です。

こういった時代です。

言葉は雑ですが、「変な方」というのはご近所におられるかもしれません。

こうした情報は物件資料からは読み取ることはできず、やはり実際に現場周辺にお住まいの方へ聞き込みに行くことが重要です。

 

 

新たな場所で暮らすならなおさら現地調査は重要

特に購入予定の土地が、実家近くや以前に住んだことがある地域ならともかく、全く未開の場所へ新たに住まいを設ける場合はならさら重要です。

周辺を30分ほどゆっくりと歩き回るだけでも、見えてくることはたくさんあります。

重要なことは「歩いてまわること」です。

車やバイクで通り過ぎるだけではわかりません。

 

土地購入時の近隣の調査、とても重要です。

ぜひ土地購入をされる際には、実施してみてください。

 

＜枚方市の注文住宅・建て替えの感動創作工務店｜森田建設＞