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工務店それぞれのカラーを知る

2018-07-10

家を建てるときに、みなさんが想像する依頼先は・・・

やはり、ハウスメーカーではないでしょうか。

というか、家を建てているのはハウスメーカーしかないと思っている方も少なからずおられるみたいですが・・・

 

もちろん、家を建てているのは、ハウスメーカーだけではありません。

建築士に依頼することだってできます。

ローコストのパワービルダーに依頼することもできます。

そして、工務店に依頼することもできます。

 

工務店も直接依頼を受ける

中には、工務店=ハウスメーカーの下請け仕事をする

と、思われているかもしれませんが、決してそればかりではありません。

もちろん、ハウスメーカーや不動産屋さんの分譲住宅の下請け仕事をしている工務店もたくさんあります。

しかし、お客様から直接、注文住宅や建て替えなどの依頼を受ける工務店もたくさんあるんです。

森田建設も、直接お客様から注文住宅・建て替えの依頼を受けるスタイルの工務店です。

 

工務店は独自色が強い

工務店と一言で言っても、実はハウスメーカーやローコストビルダー以上に独自色が強いと言えます。

・デザイン重視の工務店

・構造重視の工務店

・地域限定の工務店

・ローコスト住宅の工務店

・3階建て・狭小地専門の工務店

など、それぞれの工務店でカラーが全く異なります。

 

また、デザイン一つをとっても、

・自然素材に強い工務店

・都市型アーバンデザインが得意な工務店

・大空間を多用する工務店など

さまざまです。

 

より掘り下げていくと自然素材に強い工務店でも、

・ある地域のヒノキを専門に扱う工務店

・パイン材をつかったかわいいナチュラル系の自然素材が得意な工務店

・輸入住宅風やカリフォルニアモダンなど、インテリアに特色ある工務店

など、工務店が独自の得意カラーや、経営者のカラーが如実にでるのも工務店らしさです。

 

 

工務店カラー=経営者カラー

このように工務店によって、特色はさまざまです。

そして、その特色はやはり工務店のトップにいる経営者の人柄もそのまま反映されます。

頑丈な家を建てたいという経営者は、やはり工務店カラーも構造重視になりがちです。

西海岸のサーファースタイルが好きな経営者だと、やはりそのようなスタイルを得意とする工務店であることが多いようです。

その工務店を知れば、その経営者を知ることもできますし、また家づくりに対する考え方も知ることができます。

 

自分に合った工務店を探し出す

このように工務店は、ハウスメーカーやローコストビルダー以上に個性的な会社が多いのが事実です。

その中で、自分達にあった工務店を見つけ出すことは、とても大変なように感じます。

ですが、自分達がどんな家を建てたいのかを、しっかりと把握していればおのずと候補となる工務店は見つかるはずです。

自分たちは「構造を重視して頑丈な家を建てたい」と、思えば、当然に構造を重視している工務店を選ぶはずです。

構造重視なのに、デザイン重視の工務店は選ばないでしょう。

また、長い付き合いになるし、メンテナンスとかを考えると近くにある工務店がいいと思えば、当然に建設予定地近くにある工務店を候補にすべきです。

 

自分達がどんな家を建てたいのか?

どんな人と一緒に家を建てていきたいのか?

家づくりをスタートする上で、また工務店さがしをする第一歩としてすべきことは、むやみに星の数ほどある工務店の中から無作為に探すのではなく、自分自身の家づくりに対する想いや考え方をまとめることからはじめれば、きっと自分達にピッタリな工務店に出会えるはずです。

 

<枚方市の注文住宅・建て替えの感動創作工務店|森田建設>