日本の気候風土を考えると最適な選択肢、それは、日本の木で建てる“日本の家”がやっぱり一番いい!!
2018-07-06
最近では安価な外材が海外から輸入されてつくられた「集成材の家」が大変多くなっています。
「集成材は、コンピューターで計算し設計されているので、強度もしっかりと出て安心」
そんなフレーズをよく聞きますが、それは10年・20年先も本当に同じ強度を保っているのでしょうか??
木造住宅の主役である「木」はシロアリ等の「害虫被害」と、結露や湿気等の水分による「腐り」が原因で
家の強度は落ちていくといわれています。
いわゆる木材の2大劣化原因と呼ばれるものです。
この2大劣化原因の対策としては、やはりシロアリに喰われにくい木材であり、結露や湿気などの水分を
吸っても吐き出すことのできる呼吸性が木には求められます。
そしてそのどちらも満たしているのは集成材ではありません、国産材なのです。
独立行政法人森林総合研究所の耐朽ランクで「極小」ランクに位置づけされる集成材の代表格である
ホワイトウッドなどの腐りやすい木をつかった家が新築1年目と、10年・20年・30年先で耐久性があまり
落ちないで安心して暮らせる状態かといわれると、はなはだ疑問です。
長く安心して暮らすには、やはり日本の木で建てる“日本の家”にすべきではないでしょうか。
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