いつも綺麗な玄関にこだわる
2018-10-30
玄関には、靴を収納するという実用性とともに、ゲストを迎える入り口ということから、そのデザイン性も追及したいものです。
玄関は、家の第一印象をゲストへ与える重要な場所だといえます。
もちろん普段は家族が靴を脱いだりするため、実用性が重要なのは言うまでもありません。
しかし同時にゲストへ家に入った瞬間に好印象を与える絶好の場所ともいえます。
玄関には、実用性と並行して、ぜひデザインにもこだわりたいものですし、気を配りたいものです。
玄関の大きさとしては、建物の延床面積が30坪の場合は、平均すると約3帖かと思います。
靴を脱いだりする土間スペースと、靴を脱いで上がるホールスペースが、それぞれ半分ずつでしょうか。
土間スペースを少し広くとり、近年流行している土間収納を設けると実用性もデザイン性も上がります。
また、土間スペースを広くするだけでも、家に入った瞬間は大きく異なります。
最近では、靴を脱いであがるスペースであるホールを無しにして、建具で仕切ったリビングにいきなり入れる動線なども注目されています。
玄関は靴が脱ぎっぱなしだったりすると、それだけで気分も下がりますし、ゲストへの印象も悪くなります。
広い、あるいは玄関吹き抜けや土間収納などで広い演出をすることは、家づくりにおいての間取りプランニングで非常に重要になってくるでしょう。