サンルームをつくって太陽光を取り入れる
2019-02-14
内と外を結ぶ中間的な存在のサンルーム
敷地が大きいとリビングからウッドデッキへ出入できるようにして、ウッドデッキをアウトドアリビングとして一体的に利用するケースが最近はよく見られます。
外の空間をリビングのひとつととらえることで、より広がりあるリビングにすることができるのがメリットです。
ただ雨の日などはウッドデッキはやはり濡れてしまうために利用が難しくなります。
そこでオススメなのがサンルームです。
サンルームとは、天井や壁面の一面を総ガラス張りにした空間のことです。
リビングの延長線上に設けたり、テラスやベランダの取り付けるパターンもあります。
サンルームの良さは、あくまで室内として利用できる快適性、天候に左右されない点などがあります。
それでありながら、太陽の光をたっぷりと取り込むことができるのが最大の魅力です。
太陽光がたっぷりと入るので、冬場でもぽかぽかで快適です。
また、外へ視界が抜けているので、広がりも感じ、お庭ライフを観賞するスペースとしても利用できます。
ただサンルームを作る場合には断熱性は重要です。
一枚ガラスなどだと断熱性が低く、かえって外気が室内に入り込み、室内の快適性が下がってしまいます。
複層ガラスや樹脂窓枠など断熱性に優れた仕様にしてサンルームの快適性をアップさせましょう。