固定金利にするか?変動金利にするか?
2022-08-13
家づくりで重要な住宅ローン計画。
住宅ローンでは金利の差も重要ですが、「固定金利にするか?変動金利にするか?」も重要です。
固定金利とは、金利が一定ということです。
固定3年と言えば、3年間は金利は変わらず、4年目から変動金利に切り替わります。
フラット35のような35年全期間で固定金利という商品もあります。
一方、変動金利とは、金利の変動があります。
金利が上がることもあれば、下がることもあります。
一般的には長期間金利が固定されているローンが有利と言われてはいます。
しかし、ここ数十年間、ローン金利は下がり続けているので、一概に固定金利が有利とはいえません。
というのも変動金利は、固定金利の半分ほどの金利だからです。 どちらの金利がいいのか、将来の計画や、ご家族の意向を反映して選択することが重要になります。